医療脱毛

医療脱毛の治療方法

医療脱毛はエステでの脱毛と比べより強いエネルギーで行うことができ、強い脱毛効果が期待できます。万が一肌トラブルが生じた場合も直ぐに処置をすることが可能です。
当院はGentleMax Pro Plus(シネロン・キャンデラ)の器械を使って医療脱毛を行います。毛包・毛乳頭部を破壊して脱毛を図りながら、皮膚へのダメージを最小限に抑えるといった特徴があるレーザーになります。従来のレーザーよりもレーザー先端の口径が大きく、広範囲に対してもこれまでよりも施術時間を短くすることが可能です。

GentleMax Pro Plusの詳細は下記PDFでご確認ください。

  • レーザー脱毛のメリット
  • 施術前のケア
  • 当日の施術の流れ
  • 施術後のケア
  • 施術前後の写真(脱毛脇、腕、ひげなど)
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医療脱毛の料金表

※部位参考イメージ

全身(顔+VIO)

部位 回数 女性 男性
全身(顔+VIO) 1回 ¥121,000 ¥157,300
5回 ¥352,000 ¥457,600
8回 ¥473,000 ¥605,000

(税込)

全身+ 顔 or VIO

部位 回数 女性 男性
全身+ 顔 or VIO 1回 ¥106,700 ¥138,600
5回 ¥308,000 ¥400,400
8回 ¥414,700 ¥539,000

(税込)

全身のみ

部位 回数 女性 男性
全身のみ 1回 ¥89,100 ¥115,500
5回 ¥271,700 ¥353,100
8回 ¥360,800 ¥468,600

(税込)

SS:ワキ・頬・アゴ・口まわり・手の甲&指・うなじのいずれか

部位 回数 女性 男性
・ワキ
・頬
・アゴ
・口まわり
・手の甲&指
・うなじ
1回 ¥6,600 ¥7,700
5回 ¥27,170 ¥35,310
8回 ¥36,080 ¥46,860

(税込)

S:胸・お腹・お尻のいずれか

部位 回数 女性 男性
・胸
・お腹
・お尻
1回 ¥21,780 ¥21,780
5回 ¥92,400 ¥92,400
8回 ¥114,400 ¥114,400

(税込)

M:背中・肘上・肘下・膝上・膝下のいずれか

部位 回数 女性 男性
・背中
・肘上
・肘下
・膝上
・膝下
1回 ¥18,700 ¥18,700
5回 ¥81,400 ¥81,400
8回 ¥101,200 ¥101,200

(税込)

L:腕全体・脚全体・VIO・顔

部位 回数 女性 男性
・腕全体
・脚全体
・VIO
・顔
1回 ¥29,700 ¥29,700
5回 ¥121,000 ¥121,000
8回 ¥150,700 ¥150,700

(税込)

ひげパーフェクト(口まわり・頬・アゴ)

部位 回数 男性
・口まわり
・頬
・アゴ
1回 ¥11,000
5回 ¥52,800
8回 ¥66,000

(税込)

医療レーザー脱毛を受けられる方へ

当院で使用する米国キャンデラ社製GentleMax Pro Plus(ジェントルマックス プロ プラス)は、厚生労働省の医療機器承認を取得したロングパルスアレキサンドライト・ネオジミウムヤグレーザーです(販売名:長期減毛・色素性疾患用レーザー装置 GentleMax Pro Plus承認番号:30200BZX00304000)。アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの波長を使い分け、毛根のメラニン色素にレーザー光線を吸収させて、その熱で毛根周囲の組織にダメージを与え長期間における減毛(脱毛)を行うことができる治療方法です。毛には毛周期(毛が生えかわるサイクル)があり、脱毛ではその毛周期の成長期にある毛にレーザーを照射することで減毛(脱毛)の効果がみられます。部位によって治療の間隔は違ってきますが、約1ヶ月半から2ヶ月毎に照射を繰り返していきます。平均で5回~10回、年齢や部位によっては10回以上かかることもあり個人差があります。下記の注意や予想される合併症・効果についてよくお読みのうえ、治療を受けられるかどうかご自身でご判断ください。

治療が受けられない方

下記の病気や症状がある方、下記薬剤の使用中の方は治療を受けられません。

  • 光過敏症(755nm・1064nmの光に過敏)
  • 単純ヘルペス1型、2型の活動病変
  • 開放創や感染創
  • 刺青の部位
  • 治療部位の癌
  • 2ヶ月以内の日焼け
  • 真皮性の色素斑の部位 等

※妊娠中の方は安全性が確立されていません。医師にご相談ください。

治療に注意が必要な方

下記の病気や症状がある方、下記薬剤を使用中の方は医師の判断によって治療が受けられない場合があります。

  • てんかん発作
  • ケロイド、瘢痕体質
  • 免疫抑制剤
  • ステロイド製剤
  • 全身状態不良
  • 糖尿病等の慢性疾患
  • フィラー注入部位
  • 黒子の部位
  • 抗凝固剤・鉄剤
  • イチョウ等のサプリメント

治療前注意事項

抜毛禁止

レーザー脱毛治療中は、毛穴の中に毛がない状態ではレーザーが反応しませんので、毛抜きやワックスは使用しないで、自己処理はカミソリやシェーバーでの処理(剃毛)のみにして下さい。脱毛部位は前日、もしくは当日に剃毛して来院してください。

日焼けの禁止

日焼けをした状態では熱傷を生じるリスクが高くなるため、照射をすることができません。日焼けをしないようSPF30以上の日焼け止めの使用や長袖、長ズボン等の着用で日焼けを予防してください。
※日焼けしてしまった場合には、日焼けが落ち着いてからの照射となります。

皮膚の清浄

脱毛部位に日焼け止めや化粧品(クリーム、化粧水含む)が残っていると、レーザーが成分に反して熱傷を起こす可能があります。照射前には必ず落としてください。

治療中注意事項

  • いつもと違った痛みを感じたり、ヒリヒリするなど違和感がある場合はお申し出ください。
  • レーザーの光から目を保護するためにゴーグルをかけていただきます。照射中は外さないでください。目を閉じた状態でも明るく光を感じることもありますが、影響はありません。直接レーザー光をみないでください。

治療後注意事項

  • 照射部位が赤く腫れあがったりすることがあります。これは一過性の症状ですので1週間程度で軽快します。1週間以上経過しても軽快しない場合は早めにご連絡ください。
  • 脱毛部位は掻いたりしないでください。皮膚を傷つけることで色素沈着になる可能性があります。
  • 治療部位によっては入浴せず、シャワー程度が望ましいと思われます。医師またはスタッフの指示に従ってください。
  • 痒みが強い場合は来院してください。
  • 照射後は肌が乾燥しますので充分な保湿でのスキンケアをおこなってください。低刺激のものを推奨します。
  • 焼けた毛が上手く毛穴から抜けずに毛穴に残る場合がありますが、徐々に抜け落ちますので無理に抜いたりしないでください。個人差がありますが抜け落ちるのに3~4週間かかる場合もあります。
  • レーザー脱毛を継続している間の日焼けは禁止です。日常から遮光をおこなってください。

合併症について

毛嚢炎

男性のヒゲや女性の顔、背中、VIO、下腿などで毛穴に細菌が入って炎症を起こす毛嚢炎を起こすことがあります。

熱傷や凍傷

肌の色によっては軽い熱傷を起こすことがあります。日焼けされた場合に照射してしまうと熱傷のリ スクが高くなります。また、冷却ガスを使用していますので、凍傷を生じることがあります。

硬毛化

ごくまれにレーザー照射後に毛が濃くなったり、硬くなったり、太くなったり、長くなったりといった症状「硬毛化」が起こることがあります。現在のところ確実な対処法が確立されていません。うなじ、背中、二の腕上部、肩、フェイスラインで多い傾向があります。これらの部位のレーザー脱毛はお勧めしておりません。

その他

痂皮形成、色素沈着、色素脱失、瘢痕形成、紫斑、紅斑、浮腫、掻痒感、毛孔一致性の炎症
※レーザー脱毛は永久に無毛状態を保つことができるわけではなく、若干の毛(体毛)の再生が生じます。